施工事例81
次の台風に備えて【雨戸】
- 施工地域
- 幸手市
- 築年数
- 築50年
- お施主様ご年齢
- 70代
- リフォーム内容
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- 屋根・外装
木製雨戸からアルミ雨戸への交換、木製雨戸レール(一筋)の交換、修繕、戸袋鏡板交換
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After アルミ雨戸本体を取り付け、周辺の壁補修、雨仕舞をきちんとして完成
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施工中① 元々の木製雨戸を外すと外壁との間に隙間や凹みが出ます
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施工中② 隙間のままでは新しい雨戸は取付出来ないので壁補修をします。木材を下地に入れ、その上から板金で雨仕舞します。
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Before 雨戸の戸、戸袋を外してこれから木製枠を壊します。出来る限り壁を壊さないように慎重に。
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After 2階の動きの悪い雨戸もアルミ雨戸に
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施工中 足場を組んで猛暑の中の作業。戸袋の壁面の補修をしてます。
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Before 木製レールの腐食、劣化で雨戸がつかえたり、動きが悪かった雨戸
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Before 戸袋の表面(鏡板)も木製。風雨、紫外線を長年受けボロボロ
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After アルミの鏡板を上貼り
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After 木製レール(一筋って言います)も腐食、劣化ですべりが悪くなります。
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施工中 レールの溝を一度削り、高さを合わせて・・
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After フラットレール(平板)を付けると滑りも良くなります。でもかなり手間がかかる作業です(笑)
お客様のお悩み
防犯の為、毎日閉める1階の雨戸。特に台所の雨戸が最近動きが悪く、重い。何度か家の内装の手入れはしてきたが、雨戸だけは手をつけていなかった。離れて住む息子さんに相談しご連絡を頂きました。
菜の花すまい企画からの提案
築30~40年以上の住宅に多い木製雨戸。雨風に晒され腐食しやすい。今までの他の現場でも腐食などが原因で「開閉不具合」も多い箇所で、ひどい場合は「雨漏れ」の原因になることをご説明し、全部の雨戸を調査し、アルミ雨戸に交換した方が良い箇所、木製レールを補修し、動きが良くなるようフラットレールを入れる箇所を選別しご提案。話を伺っていると実は昨年の台風の日、いざ雨戸を閉めようとしたら動かなくなってしまった経験を思い出されたり、戸袋の表面(鏡板)の腐食も目立つというお話もあり、アルミ鏡板の上貼りを追加でご提案しました。